
――格闘技を始めたきっかけを教えて下さい。
「お父さんがきっかけです。お父さんも元ムエタイ選手でした。」
――始めたのいつですか?
「14歳になる前に始めました。あと2ヶ月で17歳になるので3年くらいです。」
――初めて試合をしたのはいつですか?
「2ヶ月習ったあとに試合をしました。」
――タイでは子供の試合もいっぱいあるのですか?
「よくありますね。」
――それも賭けの対象になっている?
「子供はそういう賭けには関係ないけど、大人はやっちゃうかもしれないですね(笑)」
――普段はどれくらいの練習をしているのですか?
「毎日です。」
――勉強はしていないのですか?
「勉強もしています。朝5時に起きてランニングして、ちょっとサンドバックで練習してから学校に行きます。放課後は家に帰ってまた練習しています。朝は軽い感じで夜はもっと重い感じですね。」
――そんなに練習するほどムエタイが好き?
「親に頼らずに自分の収入が出来ますからね。タイでは普通のアルバイトでは給料が安いんです。」
――ではもう自分でお金を稼いでいる?
「小遣いくらいは。お父さんのお金を使わなくても出来るように。」
――兄弟もムエタイをやっているのですか?
「私だけです。兄弟はやっていないです。」
――他の兄弟はサーサー選手がムエタイをやっていることについて何て言っている?
「サポートしてくれます。」
――お父さんはまだムエタイの選手をやっている?
「もう辞めたけど、ジムをやっています。」
――では普段はお父さんと練習している?
「お父さんとお父さんの知り合いが教えてくれます。」
――今日一緒に来たコーチはどうやって知り合ったのですか?
「このボクシングを通じて知り合って、家族ぐるみで親戚みたいに仲がいいんです。私のジムではあまり若い練習相手がいないので、彼のジムに練習に行っています。」
――そのジムにはどうやって行っている?バスとかですか?
「お父さんが送ってくれます。」
――これからどういうふうになりたいですか?
「ボクサーとして行けるところまで行きたいです。そこである日満足したと思ったらそこで辞めて、自分のやりたいことをやりたいです。」
――やりたいことって何かあるのですか?
「自営業を持ちたいです。」
――これからの目標は何ですか?
「出来れば頑張れるところまで頑張って、ムエタイをいろいろなところに知らせたいですね。」
――日本に来たのは2回目とのことですが、日本はどうですか?
「とてもきれいですね。夜のライトもとてもきれいです。あと空気がきれいです。」
――タイは空気良くない?
「タイにいらっしゃったら分かると思いますが、匂いとかが違いますね。」
――日本は物価が高いですよね?
「ちょっと値段はビックリしましたけど、外国なので。」
――日本語何かしゃべれますか?
「コンニチハ、コンバンハ、アリガトウゴザイマス。ワタシハサーサーデス。ガンバッテ。オイシイ!ゴハン。」
――日本の料理は何が好きですか?
「寿司です。タイには和食屋さんが200箇所くらいあると思います。日本のお菓子もおいしいですね。」
――チャンピオンでベルトを持っているんですよね?何のベルトですか?
「タイのWPMFの世界ベルトです。去年取りました。」
――タイではどれくらいのペースで試合しているのですか?
「昔は月1回やっていましたが、最近はそんなにはやっていません。」
――でももう23戦試合やっているんですよね?
「50試合近くやっています。」
――えっ!50試合?すごいですね!50試合やって何回負けている?
「覚えてないですね。でも勝った方が多いです。」
――以前日本に来た時には日本人にも勝っているんですよね?
「アキ?選手です。一生懸命やって結果も良かったです。」
――シュートボクシングルールは難しい?
「違いが結構あるのでまだ慣れてないですね。」
――今日は体重も軽かったですよね?
「体重はあまり関係ないですね。」
――体重は気にならない?
「問題ないです。」
――今体重は何kgなんですか?
「51kgです。」
――キックボクシングルールとシュートボクシングルールどっちがいい?
「シュートボクシングの方が難しいですね。キックボクシングは打撃だけだけど、シュートボクシングは関節技もあるので難しいですね。」
――タイではヒジありでやっている?
「タイではやっています。」
――また日本に来たいですか?
「また来たいです。」